金沢会館 落慶座談会開催

平成29年5月31日、ついに金沢会館の落慶座談会が開催されました。
当時の様子が顕正新聞(平成29年6月15日号)に掲載されていますので、一部を紹介いたします。

目次

立地・広さ・設備 三拍子そろった六字の法城

無上仏の威神力により金沢会館(金沢市)が落成。
5月31日、落慶座談会が行われ、講堂に掲示された法語「抜苦与楽」についてお聞きした。

「この日の来ることを、ずっと待っていました」
長年の親鸞学徒であるTさんは、真新しい会館を仰ぎつつ、50年の聞法の歳月を振り返る。30代で夫と息子に先立たれ、「仏法一つが生きる支えでした」と述懐する。
 一昨年の秋、会館候補地を入手してより、率先して建立事業に参加した。「高森先生にご恩返しがしたい。ただそれだけです」。会館には、そんな法友たちの数々の思いが詰まっている。

 聞法最優先の会館を目指し、最も集まりやすい市の中心部に用地を定め、車での参詣者のために広い駐車場を確保した。さらに真剣な聞法ができるよう様々な設備を取り入れている。
 立地よし、広さよし、設備よしの三拍子そろった法城に、幾多の苦難を、団結して乗り切った学徒の喜びもひとしおだった。

「抜苦与楽」の真意

 青年層のリーダーの学徒は、座談会のご教導を振り返り、
「我々が苦しみと感ずる四苦八苦は、この世だけの枝葉の苦です。過去・現在・未来の三世を流転させる疑情こそが根本苦とハッキリ教えていただきました。

 大悲の願船に乗せていただけば、根本苦が断ち切られるので、死んで苦患に沈む一大事はなくなり、未来永劫の幸福に生かされる。
 言葉にならない世界を、言葉を尽くして教えていただき、本当にかけがえのないご縁でした。

 苦しみの根元と、それを断ち切る弥陀の誓願を、この会館を拠点に、金沢の青年に伝えたいと思います」
と意気込みを語っている。

編集後記

金沢会館で、先生から直接「抜苦与楽」についてお聞きする、またとないご縁であり、落慶の喜びを改めて感じました。

幾多の苦難を乗り越えて建立した会館を大切にし、ともに弥陀の誓願を聞かせていただきましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次